世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 通変星「偏官」の吉凶

 

今朝のニュースにW杯で大活躍されたラグビー日本代表の五郎丸選手が映画のイベントに出演されているのを見ました。「試合以上に緊張する」と語っていましたが、堂々とした風格がありますよね。あのポーズについては「深い意味はなく自分の時間を作るため」と話しておられました。”ブレずに自分をしっかり持つ” 身に付けたい技術ですよね。

sponsored link

今日は四柱推命通変星の「偏官」についてご説明いたします。「偏官」は「傷官」と並んで難しい星の一つでその作用は良く働けばずば抜けた良い運勢となる人もあれば、またその逆もあるという星です。自分自身を攻撃してくる星であり凶星になります。「偏官」は四柱推命では”毒薬”に例えられ、調合宜しい時は妙薬となり死中に活を得る働きをすると言われております。

男女ともに仕事を表し、女性にとっては男性、特に年齢や収入、家柄など自分より何かが下の男性や再婚の夫、あるいは恋愛結婚の夫を意味します。同じ官星である「正官」が持つ意味とは真逆になるんですよね。男性にとっては子供を表します。

この星は動き回る星で活動的であり競争心も旺盛です。正義感も強いですので例え上司や目上の人であろうと道理にかなわないことに対しては争いも厭わないといった傾向があります。策略家であり知力に富み物事のタイミングを上手くつかみ決断も早いですが、本来は粗暴で変わった考えの持ち主でもあります。

特に月下に「偏官」を持つ人は人の好き嫌いが激しく責任感も強いですし、強いものに対して闘争的な態度となり弱いものに対しては庇うようなところがあります。

「偏官」は「食神」に制圧されますので命式に「食神」を同時に持つ人は「偏官」の凶意が抑えられ「正官」的な働きに変化します。印星があれば「偏官」の働きを弱めますが、財星があると逆に「偏官」を強めますので凶意が増します。また、「比肩」や「劫財」を多く持つ人には「偏官」が攻撃しますので有難い星でもあります。

「偏官」を多く持つ人は病弱であることが多いのも特徴ですので気を付けていただきたいところです。前述しました通り「仕事」や「社会」を表しますのでこの星を持つ女性は家庭に収まるより「仕事」をしたい傾向が強く、一家の稼ぎ柱となったり離婚して自ら生計を立てていかなければいけない状況になるといった現象も出てきます。

複雑な星「偏官」ですが、自分のエネルギーが強い人はこの星をうまく使ってゼロから一代で財を築いたり高級官僚のような社会的にも相当上の要職につく運勢を持つ星でもあります。全ての星に吉凶があり、凶の作用をいかに吉に変えていけるかで大きく運勢も変わってくるのだと思います。

 - 命式, 通変星