世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 通変星「比肩」の吉凶

 

今年も残すところ2か月ですね。あぁ~早い。占いの世界では節分をもって新年となりますので実質あと4か月程2015年が続きます。来年は”丙申”、納音は山下火、九星では二黒土星となります。今後2016年の運勢についてもご紹介してまいります。

sponsored link

これまで四柱推命の通変星の吉凶について記事にしてまいりましたが、今日は残る最後の一つ、「比肩」についてご説明いたします。「比肩」は自我、独立精神、マイペースというように周囲との協調よりあくまで自己主張や自己表現を大切にする星で、人により吉凶半々の意味を持ちます。

人物で例えると男女とも同性の兄弟姉妹とか友人、同僚など自分と同等の立場の相手を表します。自分自身のエネルギーが強い人にとっては、敵対する相手となり凶ですが自分自身のエネルギーが弱い人にとっては味方となってくれ吉となります。

「比肩」が命式中にある人は、自分の願望や理想に向かってマイペースにコツコツと邁進していきますが、周囲と歩調を合わせたり干渉されることを嫌いますので一匹オオカミ的な存在となりやすいかもしれません。負けず嫌いで頭も良い上に竹を割ったさっぱりした性格でもあるため少々冷たい印象を与えることも多いです。

「比肩」はお金を生む星である食傷を生じ、官星から攻撃されますので命式中に「食神」「傷官」「偏官」「正官」があればその凶意が和らぎます。

また、この星を多く持つ人は自我が強すぎて自分本位となりやすく周囲との摩擦をおこしがちです。また、財星を攻撃し父親の運勢を悪くしたり、男性であれば女性や金銭面でもうまくいかない傾向があります。更に「印星」の力を弱めますので母親と縁が薄くなったり不仲となるなどの現象が生じてきます。

女性でこの星を持つ人は年上の包容力のある男性より自分と価値観のあう男性や自分がリードできる大人しめな男性を好む傾向があるようです。

独立心も旺盛ですし、人から指図されることを嫌いますのでサラリーマン社会では息苦しさを感じることが多いかもしれません。それよりこの星をうまく使うことができれば独立して事業を興したりスポーツの世界でも大活躍が期待される暗示となります。

これまで10回に渡って四柱推命の通変星の吉凶について説明してまいりました。基本的に吉星か凶星に分かれますがその働きの強弱や周りの星との関係によっては吉星が凶星に変化したり凶星が吉星に変化したり一概に決定できないのが四柱推命の難しいところです。

自分の心の持ち方や行いによっていくらでも運を好転させられることを知っていただければと思います。

 - 命式, 通変星