四柱推命で占う! あわしま占い部

世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 「刑・沖・害・破」 の作用 その1

 

今日は酉の市ですね。各地の神社では来年の開運をお祈りするため沢山の人で賑わっているニュースを見ます。今年の酉の日は3回ありますが、3回ある年は火事が起こりやすいとされているそうです。空気も乾燥する時期ですのでくれぐれも火の元にはお気を付けくださいね。

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四柱推命で自分の運勢や相性の吉凶を占う際に、十二支の関係で「刑・沖・害・破」と呼ばれるものがあります。「支合・三合」とは対照的に命式中や大運、行運で「刑・沖・害・破」に当てはまる時は悪い作用があるとされ、その作用もそれぞれ異なります。

「刑」とは”礼無き刑”、”自刑”、”勢いを恃む刑”、”恩無き刑”に分けられます。

○礼無き刑
子と卯の組み合わせで、刑の中でも一番凶害のパワーが強く、作用としては他人に節度なく無礼な態度をとったり恩を忘れて友人や肉親に害を与えるなどの現象が生じます。また、女性は子宮筋腫、男性は裏切りに合いやすい暗示があります。

○自刑
辰と辰、午と午、酉と酉、亥と亥の組み合わせで凶害のパワーは2番目に強くなります。男女ともに自我が強くなり現象としては、同じもの(自分)同士がぶつかりあうため引くに引けない争いを起こしたり、そのために失敗したりするようなことが考えられます。

○勢いを恃む刑
寅と巳、巳と申、寅と申の”動”の十二支同士の組み合わせです。礼無き刑や自刑のような凶害パワーは無くそれ程気にせずともよいとされています。自意識過剰となり突っ走り過ぎて失敗するという暗示があります。また、身体に傷が残るケガや事故に合いやすいと言われています。

○恩無き刑
丑と戌、戌と未、丑と未の組み合わせです。これも勢いを恃む刑と同様、さほど凶害のパワーは強くはないのであまり気にしなくても問題ないとされていますが、恩を仇で返すような現象が起こりやすいと言われています。

「沖」とは「七沖」とも呼ばれ、その十二支を含め七つめの干支が「沖」の関係となり、五行の関係でどちらかが消される形となります。

子と午、酉と卯の組み合わせが一番凶の作用が強く、午と卯が消されての働きを失います。身辺の動揺や変転、離反などの現象に合いやすくなります。次いで申と寅、亥と巳の組み合わせで寅と巳が消されてその働きを失います。移動や激しい動きを表しそのような凶の現象が生じやすくなります。最後に辰と戌、丑と未の組み合わせですが、土同士の冲なので消される干支がなく凶の作用は薄いですが、現象としては地震に例えられており、地上にあるものが埋没していき、地中にあるものが表に現れると言われています。

命式中に同じ十二支が複数あり、1つの十二支を沖している場合は人生が波乱含みで不安定な運勢となります。また、同じ天干と十二支の組み合わせが複数ある場合、同じことを2度繰り返すと言われ悪い場合には特に気を付けるべきポイントになります。

刑、沖、害のような悪い現象の話は無縁でありたいと願うものですが、四柱推命ではこういう凶の作用に限ってそういった体験をしやすいとも言われています。そうは言いましても、物は考えようで悪い時期にはそれなりの心構えで臨めば、知らないで100%の不幸な経験をするより50%の不幸な体験で済んだと考えることもできるんですよね。

この続きは次回にお話しいたします。

 - 十二支, 命式