世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い さまざまな格~四位純全格~

 

十二支四柱推命占いでは、その命式によっては”○○格”と呼ばれる少々特殊な命式があります。その特殊さの加減も大小様々で、天からの大いなるパワーを受けて大発展するような命式もあれば、反対にその格が破れた時にはどん底を経験するような命式となる場合もあります。今日はその中から、分かりやすい「四位純全格」「四生純全格」「四正純全格」「四墓格」についてご説明いたします。

四位純全格

 
○戊申日の乙卯時刻生まれ
○丁酉日の壬寅時刻生まれ
○丙子日の癸巳時刻生まれ
○庚子日の丁亥時刻生まれ
以上の四日四時間帯の生まれはこの格となります。日干から時干を見て正官となります。この格は財星や正官の旺ずる行運に発展します。生日支や生時支を冲する事を恐れ偏官と傷官を忌神とします。

四生純全格

 
「四生純全格」とは、命式中の十二支が寅・申・巳・亥によって構成されている時に成立します。この格は五行の正気であり、神殺で言えば駅馬の支でもあります。駅馬という言葉は、箱根駅伝で有名な駅伝の由来ともなっていて馬の乗継となる駅を指します。そのため、これらの十二支には「移動」「移転」「旅行」「海外」などを意味し、運勢的にもこれらのキーワードに当てはまってきます。特にこれらの十二支を日支に持てば、その傾向も顕著に表れてきます。そこで、この格となる命式は聡明であり命式がよければ大いに発展する人であり、故郷を離れてもし政治家になる人は大賢の命となります。命式が凶となる時は、一時的な出世を得ても終わりが良くない結果となります。男性は大富大貴の命ですが、女性は心気不安定で淫蕩多情であり双子を出産する暗示があります。

四正純全格

 
「四正純全格」とは、命式中の十二支が子・午・卯・酉によって構成されている時に成立します。方位の東西南北の四正に位置することからこの名がつきます。一般的にもこれらの十二支を日支に持つ人は、健康的な性欲旺盛な人が多いのも特徴です。この格が成立するときは、文学的な業務に従事することが第一の開運法となります。他の業務に就いても大富豪となるか名誉を得られる命式ですが、この格は荒淫は避けられません。酒色によって徳を失い、多くは晩年が良くない結果に終わります。命式中に羊刃があれば、官公庁の災いがあり終わりは凶死する暗示もあります。女性でこの格に当てはまる場合は非常に良くありませんが、男性に従って家出するか色情の件によって結果が良くない場合が多いです。

四墓格

 
「四墓格」とは、命式中の十二支が丑・辰・未・戌の土星によって構成されている時に成立します。五行の墓が集まり、財官印食全てが備わります。正印華蓋とも言い職位は大臣の位となります。上格になる時は大富大貴の命となりますが、下格となる時は富を得ても終わりが良くないか、または短命となります。一般的な鑑定法においては、財星に十二運の墓が付く人はケチな人、或いはお金に執着する面が強い人と判断できます。この格が成立する人の多くは性質がしつこく、執着心の強い人となります。更に羊刃のある人は剛胆で物事性急です。男性でこの格に当てはまれば財が庫中に集まり富貴の命となります。反対に女性でこの格になる人は、良くなく婦道として最も嫌うスキャンダルの多い運勢となる暗示があります。

四柱推命にはこれ以外にも様々な格があり、一つの通変星や五行で成り立つような命式では、その判断が微妙な場合もあり単に大過現象として片付けるには大変危険です。自分の人生をもがき続けることは幸せになりたい願望の裏返しでもあるんですよね。

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