世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 吉星ばかりの命式が良いとは限らない理由

 

お給料多くの企業では今日から新年度が始まりました。学生から社会人になって、初めて経験することの一つに初任給をもらうというイベントがありますね。アルバイトなどでお給料をもらうことはあっても、立場や責任も大きく異なり、お金を稼ぐことの大変さも実感する人も多いと思います。そんな初任給ですが、『会社四季報』2016年春号に上場企業(約3600社)からのアンケートを元に、初任給の高い企業ランキングをしたところ、1位は昨年に続いて日本商業開発(本社大阪)。なんと50万円だそうです!採用された新入社員は一体どんな人達なんでしょうか?!

さて。四柱推命占いは、木・火・土・金・水という5つの五行や四柱に現れる通変星、またその四柱や星の影響力、強さなどあらゆる視点からその方の命式を占うものですが、特に通変星が意味する事象は日常生活においてその作用は顕著に表れてくると言われています。鑑定をしていましても、その方の命式に出ている通変星からある程度、こんな感じの方かなという人物像が浮かんできます。通変星は吉星と凶星に分けられますが、例えば吉星が中心星にあって格が成立していれば、運勢的にも人格的にも好印象を受けますし、財星や印綬などがあれば女性らしい、反対に偏官や比劫があれば男性的な印象を受けます。

ただし、吉星が多ければ運勢が良く、凶星が多ければ運勢が悪くなるというほど単純なものでもありません。大抵の方は吉凶それぞれの星が混在していますが、中には吉星だらけという方もいらっしゃいます。そのような方は、確かに品行正しく性格的にも優しく穏やかな人である傾向にありますが、反面今一つ強さに欠けることも否定できません。楽しく嬉しいことより辛くて厳しいことの方が多いのが人生であって、苦難を乗り越えていくにはそれなりの強い精神が必要なんですよね。学生のうちは良いかもしれませんが、それこそ社会人ともなれば尚更です。嫌な上司に頭を下げ、ライバルに負けじと自分を追い込んで行ったり、理不尽な思いをすることも多いでしょう。そういう意味では命式が吉星だらけの方は、分野によってはなかなか芽を出せず苦労したり、気苦労が多くなったりすることが懸念されます。

また四柱のうち、年、月、日に吉星が並んでいて時間の柱に突然凶星が表れるような命式は、「源生流濁」と言って中年までは良い運勢ですが晩年になって一転してしまう、反対に年、月、日の柱に凶星が並んでいて時間の柱に吉星があれば、たとえ中年までは苦心多い運勢でも、晩年には幸運となると考えられています。通変星には否定したくてもできない事柄が、本人の性格や生活上の出来事に姿を変えて現れてきますが、吉星も凶星も上手に付き合っていければよいのではと思います。

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