世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 同類の星が3つ以上ある大過の命式

 

浜離宮恩賜庭園天候にも恵まれたGWですが今年は最大10日連休となる方も多く、海外へ行かれる方も前年より増えたようです。私は鑑定の合間に港区にある浜離宮恩賜庭園に行ってきました。沢山の草花でカラフルになっていることを期待して出かけましたが、見事にグリーン1色の公園で少し残念ではありましたが、良いお散歩ができました。今日は鑑定にもよく登場する大過の命式について解説いたします。

大過現象とは

 

四柱推命では命式中に同じ通変星が重ならないことが良いとされています。例えば、命式中に食神が2つあったり、財星である正財や偏財が混在するより、異なる星が万遍なくある方が良いんですね。食神が2つあれば傷官のような働きに変わってきますし、正偏混在する場合には迷いが生じやすい人となったり、命式が濁るとされているからです。このように同じ星または同類の星が2つ程度であればまだ良いのですが、3つ以上になると「大過現象」を起こしていることになりよろしくありません。大過とは”多すぎる”ことを意味しますが、「大欲は無欲に似たり」ということわざがありますように、四柱推命でも同様でたとえ吉星であっても多すぎれば却って災いの元になると考えるからです。

通変星には、「比肩・劫財」「食神・傷官」「正財・偏財」「正官・偏官」「倒食・印綬」に分類されます。ある通変星が大過している場合、逆にその通変星が意味する良い事象が悪い働きに変化してきます。また剋したり漏気したりすることにより、その星が表す人物との縁が消えたり不仲になるという意味では共通ですが、それぞれ異なる現象が生じてきます。鑑定の中でも度々登場する大過の命式ですが、大過している命式の方はやはりその通変星による事情が元になっての悩みが非常に多いです。

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ただし、単純に通変星だけで鑑定するのはとても危険で、基本は五行にあります。あわしま占い部へも、四柱推命のことを調べてお問合せいただく方も多いのですが、四柱推命の基本はあくまで五行であるんですね。節入り日によっては、五行と通変星が一致しない方もありますので。これが、五行のバランスが整っている命式が良しとされる所以でもありますね。

このような命式の方の開運法の一つとしては、多い五行から生じる五行の仕事に従事したり、そのような行動をするということがあります。或いは、多い五行から大運が巡ってくれば運勢の発展も期待できます。大過している命式ではどうしても、大過自体が欠点となって身内との人間関係上の悩みとなったり、あるいは場合によっては同じことを繰り返してしまうような現象にも生じてきます。でも、大過しているように見えても逆に格の高い命式の場合もあったり、どのように対処していけばよいかを知れば然程心配する必要もなかったりすることもございます。やはり、お一人お一人の命式からその癖や欠点を読み解いていくことが開運につながっていくのだと感じています。

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