世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 運勢の吉凶は表裏一体

 

ドラッグ元タレントの高知東生さん。義父の介護で芸能界引退報道をみて「男らしい器の大きい男性だな」と感激しておりましたが、非常に残念です。高知さんの命式を拝見したところ、確かに女性関係は心配な方でしたが、でも宅神の干支の子が月支にありましたので、とても家庭的な方だと思うんですよね。外にいるより家にいることを好むような男性であり、良い家庭を築ける運を持っている人でもあるのですが。どこで道を間違ったのか、お二人の間に何があったのかは分かりませんが、兎に角、裏切りや不義理をすれば必ず自分の運を落としますので、最低限自分が受けたことへのお返しだけは忘れないようにしたいところです。

先日久しぶりに「おっ!」という命式の鑑定をさせていただきましたので、それを解説してみようと思います。この命式は非常に珍しく、格が数段上の幸多き命と考えれらています。ただし、この格が破られる時は危機となります。その命式とは、四柱の干支が一類になっていることが条件で「類象(るいしょう)」と呼ばれます。四柱の干支が一類になっているとは、具体的には例えば日干が五行で木気の方は、四柱全ての天干に甲か乙が出ており、尚且つ四柱の地支全ては寅、卯、辰のいずれかになるか、或いは日干五行を生じる干支が含まれていても類象が成立しますが、争剋となる干や支があるときは成立しません。稀な命式ですので、滅多にお目にかかれませんが、この命式の特徴は「自我が滅茶苦茶強い」ということです。この「類象」の他に似たようなものには「属象」「従象」「専旺格」という命式もありますが、これら全てに共通するのは自我の強さです。

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この格が剋される大運がひどく荒れることになります。先ほどの日干が甲か乙で地支も寅、卯、辰となる木気の方の場合、金の五行の大運では苦心多くなり、最悪この世からいなくなってしまうということもあります。幸運で強運の持ち主でもある代わりに、格が破られる時の反動も大きくなります。大運で日干を剋する五行が巡らなければ良いのですが、そうでない場合にはそれまでと同じことをしていると失敗することが予想されますので、くれぐれも慎重に行動していくことが必要です。

このように天国と地獄を見るような方には、やはり命式上それなりの暗示は出ているんですよね。逆に、高知さんのように宅神の干支がある方や、支合、三合が多い命式の方でも一歩道を間違えれば人生を棒に振るようなことにもなり、運勢の吉凶も表裏一体で実は怖ろしいことなんですよね。足りないことばかりを言うのではなく、色々な悩みを抱えつつもこうして暮らせていることに感謝しなければと思う今日この頃です。

 - 命式, 開運