四柱推命で占う! あわしま占い部

世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 貴乃花親方の命式を占う!

 

土俵寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。寒い上に乾燥も激しいので部屋の中も湿度を保たないと干からびてしまいそうです。^^;

鑑定の合間にちょっとブレイク。今日は久しぶりに有名人鑑定シリーズを記事にしようと思います。連日のようにニュースで取り上げられている貴乃花親方(貴乃花光司さん)の命式を占います!

貴乃花親方(1972/8/12生まれ)の日干(=自分)は「木」の五行の乙(きのと)、日支は亥となります。彼の五行(木、火、土、金、水)はバランスが偏っていますね。日干の「木」が弱く、「水」がとても強いですがこのような命式を四柱推命では「浮木(ふぼく)」と呼びます。簡単に言えば木が水の上をプカプカ浮いている状態ですが、その木(=自分)が流されるままどこに辿り着くか分からないような人、場合によっては流浪の人生となることを表しています。浮木の特徴は心身ともに不安定となり、言行不一致となりやすく其の為に世間の信用を失ってしまう、そして時には物事の正邪を反対に主張する性質があります。四柱推命では五行が表しますのは基本的な運勢ですが、その五行が平均している命式が良いとされ、五行が整っていて破格となっていなければ致命的な凶作用もないと考えます。特殊な格は別の見方をしますが、やはり五行が万遍なく揃っている方というのは、多少の浮き沈みはあったとしてもなんとはなしにうまく切り抜けられる運を持っているんですよね。

五行は運勢全体を表しますが、一方で日常生活に表れやすいのが通変星です。彼の中心星には正財が出ています。正財とは財を表しますが、不動産や親から相続した資産、給与などの定期的な収入など固定の財を表します。偏財とは対照的に真面目で保守的な性質があります。また、正財は人物で言えば男女ともに父親、男性にとっては異性(妻、彼女)を表します。彼の命式は月の柱の上下と日の柱に正財が並び、年の柱の上下に印綬が出ています。印綬とは生産農業の神様であり、文化・学術・宗教・芸道の星で性質的にはコツコツ型のタイプです。人物で言えば母親を表します。彼の命式では年の柱に印綬があって月支と年支が三合していますから、祖先の遺徳を受け幸福であり生家は福力もあって血統も正しい家柄である暗示となります。

印綬は通変星の中でも大変綺麗で幸運な星、邪欲の無い美しい世界を表しますが、その印綬が最も嫌うのが正財です。正財の利権や利益によって印綬が破られ幸運が逃げてしまうというわけです。貴乃花親方の命式は、中心星に印綬があって正財が並んでいるわけではないので破格にはならずまだ幸運な方ですが、それでも印綬と正財が並んでいますのでこのような命式の男性は嫁姑問題に悩まされる暗示となります。母親と妻との板挟みになるわけですが、男性にとっては避けたい問題ですよね。更に印綬が2つ重なりますし、甘やかされている人でもありますが、同時に母親の運を破って不仲となるのも納得がいきます。生まれながらに徳分を持っている人ですが、祖父の遺徳を受けながらそれに気づかないか、反発することがあってその如何によって開運にも高低が出てくる人でもありますね。

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貴乃花親方の命式で気になりましたのは破宅神を持っていることです。彼の破宅神は丙子ですが、月支に子と三合する申が出ていますので破宅神を持つ命式となります。破宅神とは家庭や家屋を占いますが、破宅神をもつ男性は家庭内でのトラブル、不和が生じやすく、100%自分名義の家をもてば財を流したりその家屋では休まらず帰りたくないような気分になったり、或いは好むと好まざるとに関わらず仕事の多忙や出張、単身赴任などで家を不在にするなどの現象となって表れてきます。想像するにこのような方ですから、家屋の名義は貴乃花親方になっているでしょうね。。。少しでも奥様の景子さんか若しくはお子さまやご両親などの名義が入っていればよいのですが。

それから、彼のように年支に破宅神と同じ干支がそっくりそのまま出ている方は第一印象が悪いのも特徴です。話してみると悪い人ではなかった!ということになるのですが、パッと見の印象が悪く見られてしまうという傾向が強くあります。

それでは肝心の貴乃花親方にとっての開運法ですが、ズバリ「相撲界に残ること」です。浮木の方にとっては何より「土」があることを好み(喜神)、土があれば多い水を制して生活が安定しますので。相撲の土俵は五行で言えば「土」に当たりますから彼にとっては非常に良い世界に身を置いているわけです。大運で見ますと30歳から冬の水の大運が巡っていますので益々浮木を強めて彼にとってはしんどい時期を過ごしていることに成ります。これは59歳まで続きます。更に、彼は節入り日が浅いのでもし正気の生まれだったとすれば蔵干には水を強める干(癸、庚、壬)ばかりが並んでいますから、元来水が強い方なのでしょう。

現在は巡業部長の役目を負っていらっしゃいますが、もともとは理事長クラスのポストにいらっしゃったのではないでしょうか。次に何か問題が生じて格下げや万が一相撲界から追放などとなってしまうと彼の人生も流れ流れてどこへ辿り着くのか分からないなんてこともありうるのではと少々不安がよぎりますね。なんとかうまく和解して日本の国技である相撲の世界を益々盛り上げていけるようお祈りいたします。

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