世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 先天運と後天運の違い 九星気学

 

数日前に介護疲れで一家無理心中を図ったという痛ましいニュースを見ました。母親が痴ほう症の為、長いこと長女が介護をしていたのですが、父親と3人で車に乗ったまま海に沈んでいったという話です。

近所の住人によると、その長女を悪く言う人はおらず「明るくいい人だった」「介護を頑張っていた」などの証言ばかりでした。この事件は未遂に終わり、結果長女は容疑者となってしまいました。

長期にわたる母親の介護が原因で、一家が不幸な道を進んでしまったことになりますが、本人は何も悪いことをしていないのに自殺するほどに追い詰められ、不幸な日々を送った長女の運命は四柱推命で論ずることができるのだろうかと、ここ何日か考えておりました。

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方位の吉凶は九星気学

 

確かに、中には先祖の因縁を背負って生まれてきたように思わせる命式の方もありますが、大運や行運などの一時的な悪い時期を過ぎれば元に戻ることも大いにありますし、命式に刑・沖・害などがある方は、四柱推命的には説明がつきます。

しかし、今回のようなケースや命式が良くてもそれとは矛盾するような苦しい思いをしている方がいるのも事実です。この原因として、私の師匠は「方位の吉凶」が原因ではないかと話されていました。

「四柱推命は人の先天運を判断して改善するものである一方、九星気学は完全な後天運になり生まれ日の運勢とは全く別の作用をする。」

師匠のお言葉ですが、これまでの鑑定でも四柱推命では説明がつかないような場合には、依頼者様の過去の引っ越し情報を教えてもらうそうです。それにより、凶作用から逃れるために方位の吉凶を説明し、次の引越しで吉方位へ移動することを伝えていると話してくださいました。

同じ誕生日の人が同じ運勢にならない理由の一つに、方位が関係していると考えられますよね。暗剣殺や五黄殺などの凶方位への移動が、その後長い期間に渡って本人や家族をも苦しめることがあるんですね。

本当に不幸なこととは

 

高齢化社会の一途をたどる日本では、痴ほう症患者の数は増えていますし今回のような事件も増えていくでしょう。介護の本当の辛さは介護をした経験のある人にしか理解できないものなのだと思います。

勿論、人それぞれ悩みはあります。でも、今こうして自由にネットを見る時間があったり、ご飯が食べられたり、お風呂に入れたり、自分の力で普通に暮らせていることに有難さを感じ、感謝することができれば自分の悩みがいかにちっぽけなものかとも思えるのではないでしょうか。

便利になりすぎて当たり前と思っていることも、実はそうではなくてそのことに気付かないことが不幸なことなのかなって思います。

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