デパ地下のお惣菜売り場。見ているだけで楽しくなってしまう自分ですが、ショーケースの中に盛られたお惣菜には、購買意欲を掻き立てるために美味しく見せる技が隠されているそうなんです。その技とは「攻め盛」と呼ばれるテクニックで、平たく盛るのではなく山を作るように高さを出すものです。例えばポテトサラダなどでは一定量をブロックにして並べていき、隙間に彩りのある野菜、パプリカやキュウリの細木りなどアクセントをつけます。この時も横に並べるのではなく縦に指すようにおきます。それを上手に繰り返すことで躍動感のある盛り付けにすることができそうなんですね。ぜひ自宅でも試してみたいですね。
あわしま占い部でも男女の相性については大変多いご相談の一つです。四柱推命鑑定ではお互いの日支同士が支合または三合会局する命式も良い関係でありますし、「宅神」を持ちあう命式も円満な家庭を築ける相性となります。今日は、「宅神」に通じるところのある「墓石」についてお話し致します。
「墓石」とはその名の通り、お墓にまつわることなのですが自分の「墓石」と同じ干支か三合会局する干支を持つ相手とは、同じお墓に入るほどに深いご縁がある相性となります。「墓石」の干支は必ず「宅神」と三合会局する干支にあたります。「宅神」の干は自分の日干と干合する干、「墓石」の干は自分の日干と同じ五行の陰陽が違う干になります。一方地支で言えば、「宅神」の干支と「墓石」の干支は自分の日支と支合する干支と三合会局する干支にあたります。
少々ややこしいのですが(^^;) 例えば日干日支が壬申の人の場合、「宅神」の干は壬と干合する丁になります。「墓石」の干は壬と同じ五行で陰陽が違うものですから癸となります。一方、地支に関しては「宅神」の干支は申と支合する巳と三合する丑。「墓石」の干支も同様に巳と三合する酉となります。
○日干が壬申の人の場合
宅神⇒丁丑
墓石⇒癸酉
お互いの宅神や墓石の干支を持ちあう、若しくは三合する干支を持つ関係となれば、相性は良いことになりますから嬉しいですよね。ただし、命式中に刑・沖・害の関係があったりすればこれら凶の作用も生じてきます。完璧な相性の異性と交際、または結婚することは本当に奇跡のようなことですし、お互い予想できる凶現象を事前に知っていればなんだかんだありながらも継続していくことだってできるわけなんですよね。
誰しもハッピーな時には将来の不安を感じたりすることは少ないものですが、辛い目に遭ったり思うように物事が進まなくなった時に運勢を気にしたりするものですよね。四柱推命とはその命式から将来起こりうる凶事や運勢が衰退する時期などを推測し、それに備えて最悪な結果を招かないようにするための運命学であると感じています。
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コメント
こんにちわ。
興味深く閲覧させて頂いています。
質問なのですが宜しいでしょうか?
自分の墓神が相手の干支にある場合は、相性は悪いのでしょうか?
四柱の勉強をしたいと思っているのですが
宅神等まで教えてくださる所は少ないみたいです。
どちらの流派を探せば宜しいでしょうか?
ねこさん
はじめまして。ブログへのご訪問とコメント大変ありがとうございます。
相手の命式に自分にとって墓神の干支がある場合ですが、どこの柱にあるのかにもよりますし、必ずしも相性が悪いことはありませんよ。
相性は日干日支を重視します。あわしま占い部では日干同士の相性もどちらかを干合させてみたり、いろいろテクニックを使って鑑定させて頂いております。
この鑑定法を使う先生もいらっしゃると思いますが、数は少ないように思います。私は阿部泰山流で学びましたが、宅神や破宅神など含む細かい点については、
その師匠によるようにも思うんですよね。四柱推命はほんとうに奥が深いですから。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
Mari
早々のお返事ありがとうございました
ブログの更新 楽しみにしていますので頑張ってください♪
ねこさん。
お返事ありがとうございます。暫くblogの更新ができないかもしれませんが、少しでもお役にたてそうな記事に努めて参りますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。