世田谷淡島通りの四柱推命鑑定師のブログ。運勢の流れや吉凶を鑑定し人生を切り開くヒントをアドバイスしています。

四柱推命占い 親孝行も先祖供養の一つ

 

感謝の気持ち
気持ちの良い秋晴れが広がっていますが、週末にはまた台風がやってくるようです。台風の進路によっては被害を追い討ちしてくる可能性もありますので河川付近や土砂の危険がある地域の方は注意されてくださいね。

突然ですがみなさんは「親孝行」されていますか??

常日頃鑑定でも申し上げている「先祖供養」ですが、先日鑑定をさせていただいた方から「自宅に仏壇もなく、お墓も遠方でなかなか先祖供養ができません」といったご相談がありました。実際にあわしま占い部でも海外にお住いの方からのご相談もあり、このご相談者さまのように仏壇やお墓の前で手をあわせることが難しい環境にある方も結構いらっしゃるかもしれません。そこで今日は誰にでもできる先祖供養を四柱推命的視点と織り交ぜて記事にしてみようと思います。

私は先祖とは自分を生んでくれた両親とその祖先を意味していると考えています。つまり、既に亡くなっている人だけをご先祖というのではなくて存命中の親も先祖と位置付けているということです。その違いは生死の境なだけであって存命中の親であってもいつかは死の世界に旅立って行かれるわけですから。そう考えますと、先祖供養とは親孝行もその一つであって、存命中の親を悲しませないという行為も立派な先祖供養になるということです。

四柱推命の観点で申し上げますとご先祖を供養するという行為は「印綬(いんじゅ)」という通変星にあたります。印綬は文化・芸術・学術・宗教・信仰の星、農業(生産)の神でもあって、人物では男女ともに母親を表す吉星です。この印綬は通変星の中でも特に綺麗な星ですが、正財によって破られます。つまり、正財の意味する利益や利権に係わってくると印綬は破られて破壊されてしまうということです。私は印綬という星は利権も欲得も邪推も邪欲も無い美しい世界を表していると考えています。この星は全ての凶を吉に変え得るほどに幸運で命式にあればありがたく、前回の記事でもお話ししました奥義秘伝禄の「魁罡の解」の最後の部分にも「魁罡生まれは印綬あるを喜ぶ、又は印綬運なければ長寿を保ち難し」とも記されています。四柱推命には財星(=金銭、財産)や官星(=仕事、名誉)という星がありますが、私の師匠からは財星官星への欲望は凡人でも愚人でも持っているが、印綬は相当に意識しないと身につかないと教えられました。たとえ命式中に印綬があったとしても相当に意識しないと印綬の効果が働かないということです。

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誰にとっても欲しい印綬ですが、実際には命式に持っていない方が多いのも現実です。ただ、私はたとえ命式に印綬が無くても印綬の考えや行動をすれば大いに発展も可能であって人格者になれると思っていますし、その反対に印綬を持っていても邪欲に塗られた考えでは性質は極めて劣ってくると感じています。正しい信仰心を持つことやご先祖様に感謝をして供養をすることは印綬を作用させる一番の近道ですが、冒頭で申し上げた親孝行もその一つであるということです。もし、遠方でお墓参りができない方や仏壇をお持ちでない方が先祖供養ができないと心配されるのであれば、ご両親を大切に先祖に恥じない生き方をすることを意識されてみては如何でしょう。

命式の通変星の並びを見ますと、この人は誰を幸運にさせるかまたは、誰を不幸にさせるかといったことも如実に表れています。もし、不運にも両親の運を破る命式であったとしても親孝行の気持ちで接していれば知らず知らずのうちに禍から身を護られ、大きな病気やトラブルに遭わずに生きていることもあります。どんな人でも運勢を良くしたいと願うのは当然ですが、小手先の方法や邪推があれば達成しがたく結局はコツコツと積み重ねることが肝心なことなのだと思います。

 - 通変星, 開運 ,